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試食・デモンストレーター

新商品に詳しくなる

スーパーやデパートなどに買い物に行くと、新しく販売されている食品が試食商品として販売していることがあります。
たくさんのお客様が試食をする場面において、デモンズトレーターとして働く立場の人は、商品の紹介をしながらできる限り購入してもらえるように誘導する必要があります。
デモンズトレーターの仕事にはノルマがあるケースとそうではないケースがあり、特に派遣会社などに登録しながら、この仕事をするのであればノルマを気にせず働くことができるので主婦には向いています。

勤務時間帯もパートとして働くのであれば、持っともベストな時間帯となっており、午前中から夕方までの勤務になっていることが多いので、お子様を幼稚園や保育園などに預けながらでも働けるのではないでしょうか。
お給料に関しては派遣会社に登録して働いているのか食品会社に勤務をするのかによって変わってくるのですが、どちらかというと派遣会社に登録している方が良いようです。

現地に行くまでの間に、まずは食品を販売している会社や支店などに立ち寄り、商品を持ってスーパーやデパートなどの勤務地に出向くこととなります。
そこで指定された方法でデモンストレーションを行うという仕事内容になりますが、販売する食品に関してはとてもたくさんのものがあります。
また食品だけではなく、飲み物はもちろんですが、その他にも生活をしていく上での便利グッツなどをデモンストレーションしながら販売するようなこともあります。

アレルギーに気をつける

このように試食のデモンストレーションをしていたりするとお買い物途中の子供たちが次々に集まってくるような事がありますが、ここで気をつけなければならないのが食品アレルギーとなります。
そのため近年では、親御さんがすぐそばにいなければ試食をさせないようにと指示される事も多いのですが、万が一うっかりお子様が食べてしまい、アレルギー症状が出てしまった場合にはクレームが入ることもあるので、こうした部分では目を離さないようにしっかり管理しておかなくてはなりません。

たくさんのお客様が殺到しているような場合小さな子供が手を伸ばしても気がつかないこともあるので、細かな部分まで目を配りながら特にお子様には注意してください。
商品を購入してくれたお客様に対してはもちろんお礼の言葉を述べることになりますが、基本的には商品の会計はその場で行わず、レジでの会計となっています。

便利グッズなどを販売する場合にはその場で会計するようなケースもありますが、こうしたデモンズトレーターとして働く場合には、レジ打ちなどもあらかじめできるようになっておく必要がありますので、実際の売り場に出る前の段階で、社内での研修が行われている場合もあるようです。