パートに慣れるまでの期間
結婚して家事や子育てのために長いブランク期間を過ごした主婦というのは、新たに働き始める際に数々の不安がつきまとうものです。
新しいパートの仕事を始めると仕事内容を覚えるまでに時間がかかりますし、職場の同僚や上司との付き合い方に慣れるまで苦労することも多いものです。
新卒採用とは違い、生活スタイルや物の考え方、年代などが全く違った人たちが働いている職場では気苦労も多く、かなりのストレスがかかってしまうことも珍しくありません。
採用された人材が職場で活躍し、働く人と企業が共に輝ける社会の実現をミッションとして開設されたディップ総合研究所がある調査を行いました。
就業を開始してから半年未満で退職してしまった人のうち、約16%は仕事を始める際の研修内容に対する不満や、新人への教育環境の不十分さが原因だと回答しているという調査です。
つまり、働き始めてから最初の6ヶ月間が職場に適応するかどうかのカギになるということです。
パートに慣れるまでに時間がかかる理由としては、人間関係になじめない、仕事が思っていたよりも難しい、研修制度が整っていないため仕事の進め方がよくわからない、などといったものが挙げられます。
また、仕事に対して給与が低いと感じる、あるいは仕事にやりがいを感じられない場合にも、慣れるまでに時間がかかることが多いようです。
パートに早くなれるコツ
決して楽とは言えない主婦のパートとはいえ、早く慣れてしまうコツをいくつか掴んでしまえば、気分的にかなり楽になります。
まず、パート先では完璧に仕事をこなそうと肩肘を張らないことが何よりも大切です。
初めての職場では、わからないことがあったり、失敗をしたりしても当たり前です。
理想は高く持ちすぎると途中で挫折してしまうことが多いので、最初のうちは一つ一つの仕事を着実にこなしていくことに専念しましょう。
それから、たとえきちんとした研修がなくても、先輩や上司から教わったことはすぐにメモをする習慣をつけるのも大切なことです。
もう一つ大切なのは、何かわからないことがあったらすぐに質問をするということです。
自分一人で解決しようとせずに、わからないことは必ず同僚や上司に聞きましょう。
分からないことをそのままにしておくとお客様からのクレームが出てしまうこともありますので、そのまま放置しておくのはよくありません。
また、職場の環境を働きやすくするためには、先輩や同僚に自分から進んで笑顔であいさつすることも重要です。
「おはようございます」「お疲れさまです」「お先に失礼します」などのあいさつを忘れずに続けていけば、職場の雰囲気にもすぐに打ち解けられるようになるはずです。
あくまでも自然体で、パートを長く続けられるような努力をしてみましょう。